下倉田地区探訪

「下倉田地区探訪」

 古くは鎌倉郡であった戸塚区、かつては豊田村と称されたこともある下倉田地区は、 西側にJR東海道線を挟み桜の名所でもある柏尾川が流れ、 南側に東西に走る環状3号線の幹線道路があり、 近隣へのアクセスも便利な地区である。




 周りは戸塚、舞岡、長沼・飯島、小菅ヶ谷、上倉田に接していて、下倉田には道祖神・馬頭観音・庚申塔などの石碑が並ぶ南谷戸の大わらじ、若者たちが力比べをした力石、御嶽講信仰の霊場であったという紅葉滝、そして県の重要文化財のある永勝寺、臨済宗円覚寺の末寺である萬松寺、鎌倉道沿いにある延命地蔵、地域の鎮守である八幡神社等の名所旧跡も多く、近くの小学校の卒業生が集う豊田中学校がある文教地区でもある。
そして、まったくエリアを同じくする地域ケアプラザもある。
 古くから活動している町内会、11の自治会を組織しており、住民こぞって、社会福祉や、八幡神社の祭礼や夏祭り(盆踊り)大会、防災・防犯活動、等、多くの行事を催行し、参加している。
この明るく住みよい街づくりに努めている「下倉田地区連合会」は、地域の活性化を一番に考えて、住む人々にとって、多くの感動と喜び、そして、地域に安全安心を与えてくれる組織を目指して活動している。